レスポンシブWeb、マルチデバイス対応サイトの制作に重要なコンセプト「Mobile FIrst(モバイル ファースト)」

2013年8月29日

レスポンシブWeb、マルチデバイス対応のサイトを制作する場合、デザイナーのLuke Wroblewski氏が提唱しているコンセプトが「Mobile First(モバイル ファースト)」というコンセプトです。
このコンセプトは、「Webサイトを制作する際にモバイルでの閲覧を優先的に考えて、サイトを企画・設計・デザインしよう」という考え方です。


Mobile FirstでWebサイトを設計・デザインすることが推奨されている主な理由は以下のとおり。

モバイルデバイス市場の拡大

昨今のスマートフォンの普及によって、サイトにアクセスするユーザーのうち、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスを利用しているユーザーの割合が急増している。
また、今後もさらにその数は拡大していくことが予想される。

モバイルデバイスに最適化したコンテンツが必要である

モバイルでデバイスでは閲覧環境がPCよりも劣る場合が多く、また、スクリーンサイズがPCよりも狭いため、PCサイトと同量のコンテンツを、同じレイアウトや機能で提供することは困難。
モバイルデバイスに最適化されたコンテンツを提供することが必要となる。

本当に必要とされるコンテンツの選択

サイトの中で最も重要なもの「コンテンツ」である。Mobile Firstではユーザーにとって本当に必要な情報を絞り込むことが提案されている。

モバイルデバイス特有の機能を活かす

「マルチタッチ」「画面の回転」「位置情報の取得」などの機能が搭載されているため、PCにはないインタラクティブな表現が可能。
これらの機能を設計時点から十分に考慮する。

スマホサイトから構成を考える方が作りやすい

表示領域が狭く、掲載できるコンテンツに制限があるスマホサイトの構成から考えた方が効率がよい。
重要度の高いコンテンツが明確になったり、情報の優先順位付けができる。

コンテンツの種類によっては、モバイルデバイスからのアクセスがほとんどないような場合もあるので、すべてのサイトにこのコンセプトがあてはまるということではありませんが、ビジネス戦略としてスマホからのアクセスを重要視売る場合、このMobile Firstというコンセプトは非常に重要で有益なコンセプトになるでしょう。


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